これまでのブログを振り返る
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日でブログ連続更新400日目。
なぜブログを選んだのか?
数年前にドメインだけ取得していた、というのが大きいです。
サーバーのレンタルもしていましたし、要はいつでも記事を書けるような状態だったのです。
ブログを書き始めたのは、前職を退職したその日から。
ただ、税理士登録中の身だったので、名前を出したり税理士を名乗っての発信はNG。
とういうことで、ブログを使って匿名での発信を始めたのです。
ブログでの発信を続けていて思ったのは、自分が文章を使っての表現が好きなのでは、ということ。
ブログの更新にどれだけ時間がかかっているのか計測してみると、税金関係の専門的な発信の場合は2時間~3時間ほど。
そうではない日常的な小ネタを発信するときは、早い時では30分。
税金ネタの場合は、文章表現が若干慎重になりますので時間はかかっていますね。
一年以上にわたって毎日ブログを更新しているということは、数百時間も投入しているということで。
義務感では続けていられないかなと思います。
一応、更新時間が3時間を越えそうなネタのときは、記事内容を調整して記事の対象範囲を狭めたりしています。
3時間をオーバーすると、他の仕事に影響も出ますし。
ブログのルール
最初の頃は、ネタに特段制限なく。
ただ、税理士登録がなされるまでは、税金ネタは禁止。
登録に差し障りがあっても嫌だったので。
日常思いついたネタについて記事を書いていました。
最初は500文字くらいを目安に。
段々慣れてくると、1000文字超を目標にしていました。
あと、可能な限りその日の最初の仕事はブログを書くというところから始める。
ブログを書くということは、エネルギーを使います。
夕方・夜に書き始めていたのでは、頭が働かず記事にならないのです。
ルールとしてはこんなもの。
まずは更新を毎日続ける、ということが最大の目標でした。
そのためには、自分で作ったルールで自縄自縛にならないこと。
面倒くさい、と思ってしまったらおしまいです。
最近では、税金関係の記事とそれ以外の記事を一日交代ごとに書く、というのがルール。
決裁権者は自分
ブログ運営のルールを自分で決めることができる。裁量権は自分にある、という状態が非常に好ましいです。
ブログの更新が順調だと、欲が出てきます。
特定のテーマをネタに、連載をしたくなるのです。
・・・調子に乗っています。
でも、順調だからこそ、書きたいテーマが出てくるのです。これが余所の媒体で、となると色んな縛りもあるでしょうし、自分の自由に書く、ということはできなくなるでしょう。
自分が決裁権者だからこそ、テーマは好きに選んでいいし、連載を続ける期間も自分次第。
あんまりだなと思ったら途中で止めてもいい、といういい加減さ融通無碍なところ。
組織で働いていたことへの反動でしょうか。
ブログという発信媒体を持てていることは、自分にとっては本当にありがたいことだなと、ここまで更新を続けてきて思います。
【編集後記】
昨日は早朝からオンラインで単発相談。
お昼前までにブログを更新。
午後からはスローペースで、オンライン研修をぼちぼちと。