人間臭いAIを使いこなす

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、人間臭いAIを使いこなす、というお話。

AIは使えないのか?

AIを実際に使ってみたり、AIの特性について学んだり。

最近は、AIについて触れる機会が多くなってきました。

そこで学んだことの一つとして、

「AIは叱られるとパニックになる」

というものがあります。

ちょっと意味不明ですよね。

AIって要は機械なんだから、パニックなんてなるのか、と。

ところが、どうやらAIはユーザーに認めてほしいと思っているそうなのです。

ユーザーに承認してもらいたい、と。

だから、ユーザーからアウトプットを叱責されると慌てておかしな挙動をしてしまう。

知ったかぶりをしたり、働いているふりをしたり、求めてもいないのに勝手に行動したり。

こうしてみると、ずいぶんと人間臭いところのある機械です。

これでは、AIなんて使い物にならないのではないか・・・?

AIも「使いよう」

いやいや、今更AIを削除して、数年前の状況に戻れるかどうか。

戻ることはできない、それどころか、もっとAIが社会に浸透してくるはず。

であれば、AIの特性をきちんと理解し、自分の望んだアウトプットを出せるように「使い方」を学んでいく。

例えば、数万文字程度の文章を自身のインプットに使いたい場合。

まず、数万文字という数はAIにとっては大きすぎるので、途中で仕事をサボるらしいのです。

なので、数千文字単位にファイルを分割してAIがサボらずに仕事を最後までやり遂げるよう、工夫する。

文字数での分割は、Pythonを使用すれば手作業で分けなくても大丈夫です。

その上で、インプットの工程を指示する。

文章の内容の理解→自身への応用、あてはめ

であることが私の場合は多いので、

AIには最初に分割したファイルを読み込んでもらって、文章の主張を列挙してもらう。

その上で、私に応用するためにはどうするかをAIとディスカッションを行う。

「単純な理解」と「自身への応用」のプロセスを分けてあげる。

内容の理解と自身への応用を同時に行うと、やっぱりAIがサボるように感じられるのです。

・AIがサボらずに指示を実行できるように提供するデータを適正な単位に分割する

・AIのアウトプットが薄くならないように、工程を1つずつ細かく分割して別個に指示をする

これだけでも、AIの反応は随分と違うんだなと。

絶え間ない「理解」と「改善」

AIのことなんて、全然わかっていないわけです。

彼らは人間より遥かに頭がいい。

フリだけして人間をごまかすのはお手の物でしょう。

だからこそ、AIについて理解をし続けなければならないのです。

彼らの特性を理解し、先回りをしてこちらの望む動きをしてもらう。

その上で、改善を積み重ねていく。

これまでの指示で満足せずに、さらにより良い質のアウトプットを求め、こちらの希望を上げ続ける。

さらに前提として、AIのアウトプットがおかしいと気づくための「直感」も必要。

こういうものがそろって、ようやくAIを使いこなせていますと言えるのかなと。

AIは、ユーザー側の力量が求められるものだと、改めて実感する今日この頃です。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からはお客さまの申告書提出、別のお客さまの決算申告作成。

夕方から外出し、豊島で会合に参加。