感情が動いた時がチャンス
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
物事を変えるには、感情が動いたタイミングを逃さないこと。
届いたハガキに対して
先日、自宅にハガキが届きました。
送り主は、「国家公務員共済組合連合会」。
退職して一年以上たっているのに、何だ?と。
中身を開けてみると、公務員の退職年金の掛金を払い込んだ実績についての通知でした。
令和5年度分の掛金についてだったので、まだ在職中だったのです。
そーいえば、公務員時代にも定期的に来ていましたね。(中身を確認後、即座にゴミ箱行きでしたが)
こういう通知、まだ来るんだなと。
あわせて、紙媒体で通知が来ることに対する若干のイラ立ちが。
何でもデータ化、身軽に
購入した書籍は、スキャナーに読み込ませてPDFとしてハードディスクに保存していることは先日も記事にしました。
<参考>蔵書をPDFにして保管する
私の場合、蔵書だけではなく、税金や社会保険関係はもとより、自治体の健康診断結果に至るまで、あらゆる書類をPDFにして保存しています。
銀行通帳まで、電子通帳に切り替え、毎月の事務所決算の際に取引明細をPDFにして保存しています。
こういうハガキも、スキャンしてしまえばいい、と思っていたのですが、
「そもそも、紙で送ってこないでほしいな」
という思いが。
感情が動いた時こそ、動くエネルギーに換える
ということで、色々調べてみました。
マイナポータルを利用し、年金関係と連携させることで、年金絡みの各種通知が電子通知になるとのこと。
紙でもらっても、どうせPDFにするので、だったら最初からデータでもらった方が手間が省けるというもの。
連携自体は簡単に。
数分程度といったところ。
連携させて色々といじっていると、ねんきん定期便も電子で受け取ることができたり、厚生年金の試算結果も出してくれたり、結構便利だなと。
なかなか難しいなと思うところとして、マイナポータルを利用すれば便利そうだなというのは前々から何となく知ってはいたんです。
でも、めんどくさそうだなという思いが邪魔をしていまして。
この、「めんどくさそうだ」という思いを、「紙で通知を受け取りたくない」というイラ立ちが超えた結果、年金関係の通知を電子で受け取れる手続きをする、という行動に変わりました。
感情というものをうまくエネルギーに換えることで、行動のハードルを乗り越えたということです。
【編集後記】
昨日は朝から税務調査対応で茨城県に出張。
途中まで書いていたブログを高速バスの中で仕上げようとしたが、気分が悪くなりそうだったので断念。
夜遅く帰宅し、何とかブログ更新。