過去の選択はすべて正しい

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、過去の選択はすべて正しい。だからこそ、これからの自分の選択もすべて正しい、というお話。

ショートカットの罠

自分のこれまでを振り返ってみると、決して一直線の最短距離を歩んできたわけではないなという感想です。

あっちにぶつかり、こっちに迷い、たくさんの紆余曲折を経てきました。

例えば、今現在は税理士として活動していますが、

であれば大学生の頃から税理士試験の勉強をして20代の若くして税理士開業すればよかったじゃないか・・・、

と思いますよね。

国税職員の12年なんか不要だったのではないかと。

世の中には「いかに最短で目標に到達するか」というノウハウが溢れていますが、

もし過去の私に「人生のショートカットボタン」が与えられていて、あの国税で働いていた期間をすべてスキップしていたらどうなっていたか。

きっと、最短ルートを通って税理士となった私は、間違いなく「今の私」ではありませんでした。

過去の選択はすべて正しい

一見無駄に思えた時間、悩んだ経験、あえて遠回りをしたからこそ見えた景色。

そのすべての時間があったからこそ、今の自分の価値観や感性が形作られているのです。

もし、ショートカットして最初からいきなり「完成形の自分」となった場合、今の自分は間違いなく存在しなかった。

そう考えると、過去の私がしてきた選択は、どれだけ不器用で遠回りに見えたとしても「すべて正しかった」と断言できるのです。

過去の自分のすべての選択が正解だったのなら、今の私たちがやるべきことはたった一つです。

紆余曲折を経て完成した「今の自分」という存在を、全力で楽しむことです。

今、私が生きる中で最も楽しく、充実感に満ちているのは、

「組織を離れて、自分で自分の人生を開拓していく実感」

を味わっている瞬間だからです。

具体的に言えば、「自分がやってみようと思ったことを、即座に実行できること」なのです。

かつて大きな組織に身を置いていた頃は、何か新しいことを始めようと思っても、いくつもの確認や承認が必要でした。

しかし今は違います。

「これをやってみよう」と思いついたその瞬間に、誰の許可をとることもなく即座にスタートを切ることができます。

あ、あの新しい生成AIを使って何か面白いことができないかな、とか笑

ただし、そこには「すべて自分の責任付き」という重たいおまけがついてきます。

うまくいっても、失敗しても、すべての結果は自分が被る。

しかし、この「自己責任」というヒリヒリとした重圧があるからこそ、自分の手で人生のハンドルを握っているという圧倒的な自由と喜びを感じるのです。

「今」を徹底的に楽しみ尽くす

これからも迷うことや回り道をすることがあるかもしれません。

それもまた、未来のさらに面白い自分を創る大切な自分の一部になるはずです。

だからこそ、過去の自分に感謝しつつ、自分の人生を開拓する「今」を、楽しみ尽くそうと思います。

自分のこれまでの選択はすべて正しい。

だからこそ、自分のこれからの選択もすべて正しいのだという確信をもって。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からはオンラインでコミュニケーションの講座の受講。

夕方からはお客さまの申告提出。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。