外と内から勝ちパターンを見つける
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、自分の勝ちパターンを見つけるということについて。
読み上げ版はこちら↓
周りと比べて・・・
SNSなど、色んな発信を見ていると。
非常にうまくいっているんだなと思う方はたくさんいらっしゃいます。
昨日はこういうイベントに出席したとか、
今月はこういう仕事をする予定だとか、
抱えている案件がまだこれだけあるとか・・・。
こういうものを目にした時、ついつい自分と比べてしまいますね。
どうして自分はうまくいかないんだろう、とか
同じ業種のはずなのに全然違うとか。
今の自分の現状と比較して、焦りを覚える。
なぜ、自分はあの人たちと同じようにできないのだろうか、と。
非常に、精神衛生上良くないですね。
根本:同じことをする必要があるのか?
最初は低単価の顧問のお客様を少しずつ増やして売上を確保し、
仕事量が増えたら職員を雇用してさらに仕事を増やし、
規模が大きくなり信頼性も高まれば次第に高単価のお客様にシフト。
立派なオフィスを構えて、大所帯の事務所に。
というのが税理士の「王道」?なのでしょうかね。
こういうルートしかない!と思い込んでいると、
周りと比較して苦しくなります。
しかも「比較」対象は、永遠に現れ続けます笑
いや~、しんどいしんどい。
最初は顧問件数に始まり、職員の人数、確定申告の件数、オフィスの場所から会食の件数まで!
まだ足りない、まだダメだ。
もっともっとと、焦り続ける日々・・・。
自分の軸が無いからこんなことになるのです。
比較して自分を苦しめているのは、自分自身。
評価の軸を他人様に置いているから、いつまで経っても満足できないのです。
しんどい時は、根本を思い直してみましょう。
顧問件数、必要ですか?
職員を雇ってどうしたいの?
立派なオフィス、いる?
とかですね。
答えがネガティブなものなら、スパッと切りましょう。
それ、あなたに必要のない事なので。
個人事業主、自分が事業の主体です。
無理に周りと同じことをする必要はないのです。
あ、別に、周りと同じことをしてもいいんですよ。そこを否定はしません。
ただ、何だか方向性が違うんでは?と思っているのに、無理して合わせる必要ないということ。
自分の勝ちパターンを見つければいい
自分が勝ったな、と思える目標を作りましょう。
別に人からとやかく言われることはありません。
自分の中にしまっておけばいい。
「最低限、ご飯が食べれればいい」
まずはこんなくらいから。
でも。人に迷惑をかけず、自分で自分の生活費を稼いでいるなら、それでまずは十分です。
そのために、自分はどんなことに向いているのか?売上になるのか?
「勝ちパターン」ってやつですね。
その答えは、外と内の両方にあります。
まず外から。
同業の方が色んな発信をしていますね。SNSだけではなく、書籍を出している方も。
ありがたいですね。ぜひ、真似させてもらいましょう。
そのなかで、何となくいいなと思える方法があるかもしれない。
次に内。
これは自己分析です。まぁ、占いみたいなものも参考にはなるでしょう。
こういったものを使って、自分自身を掘り下げる。
外と内で、自分が向いていそうな勝ちパターンを探っていく。
外からの学びで骨格だけ拝借して、内からの気付きで骨格に肉付けして自分の勝ちパターンを見つけていく。
そうすると、今まで気づけなかった、新しい手法を思いつけるかも・・・?
私の場合、文章書くことがどうやら向いているようですね。
ちなみに私の場合、だからブログを書いているわけではないのです。
向いているからブログを書いているのではなく、ここまで毎日ブログを書き続けることができたのは、たまたま文章を書くことが向いていたから、なのです。
自己分析は、自分の行動の「答え合わせ」としても使えるから面白いですね。
【編集後記】
昨日は午前中はブログ。浅草で打ち合わせ。
帰宅後、ブログ更新。
夕方から、オンラインライブ視聴。

