インボイスに書かなきゃいけないことは何か
インボイスには何を書けばいいのか
インボイスを発行することになったはいいが、そもそもインボイスって何を書くのやら?と、お考えの方もいらっしゃることかと思います。
そこで、インボイスに書いておく必要があることを調べてまとめました。
【書かなきゃいけないこと(消法57の4①)】
①インボイスを発行する事業者の方の氏名や名称
②インボイスの登録番号
③取引を行った年月日
④取引の内容(軽減税率の対象になるときは、そのことも書いておく)
⑤税率ごとに取引の金額を合計する→税込金額でも税抜金額でも、どちらでもOK
⑥ ⑤に適用される税率が何%なのかを書く
⑦税率ごとに、消費税がいくらになるのか合計金額
⑧お客様となる方の氏名、名称
ちなみに、インボイスとは?
そもそも、インボイスって何を指すのかもご説明しておきます。
インボイスなんですが、上に書いてあることが書かれた書類がインボイスになるそうです。書類自体の名前は特に問わない、と。(消基通1-8-1)
要は、皆さんが普段からお客様に対して渡している請求書や納品書や領収書、レシートでも、必要なことが書いてあればそれがインボイスになるということなんです。
自分で作るのが不安な時は
ご自分で作るのが不安、という方もいらっしゃるでしょう。であれば、いっそのこと「請求書作成サービス」を利用するのも手かなと思います。インターネットで調べると複数出てきます。
私も利用していますし。自分で一からエクセルなどで作るのは手間もかかります。
もちろん、お金はかかります。ただ、そのお金をかけることでインボイスの作成について心配事が解消されるのであれば、そういったサービスの利用もご検討されてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は朝から市ヶ谷までお出かけ。
夕方に帰宅しブログ更新と事務所の月次決算。とりあえず、テンプレはできたかな。
XとFacebookを実名、顔写真入りに変更。
夜はモンスターハンターライズ。