時には勢いに乗る

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、勢いを利用すること。

ここまで仕上げた、さて残りは・・・

良い感じで仕事を仕上げた。

多少、残っているけど、どうするか?

なんだかんだ言って少し疲れてもいるし、速めに休みたい。

でも、もう少し仕事をすれば完全に片付くな・・・。

というとき。

ここで休息を挟んだり、翌日に回してもいいでしょうが、

仕事をこなしているときは「乗っている状態」でもあります。

意外と、ちょっとだけ、無理をするとすんなり仕事が片付くかもしれません。

逆に、休息を入れたり、食事を摂ったり、はたまた翌日に回してしまうと・・・

勢いがそがれ、かえって仕事に時間がかかるようになることも。

頭が「仕事モード」に入っている

アドレナリンが出るとでも言いましょうか、

テンションが上がると言いましょうか、

仕事モードに入ると、集中力も高まり、とっさの判断力も出ますし、

自分の能力が底上げされているような気になります。

これが「勢いに乗る」状態ではないかと考えています。

この状態のときとそうでないときでは、仕事のスピードが違います。

私の場合は、クライアントと打ち合わせをしているときにこのモードに入りやすい。

事務所で一人で籠っていると、なかなか発動しないのが困りものです笑

で、このモード、クライアントとの打ち合わせが終わった後も持続するのです。

この持続しているときを逃さず、残りの仕事も一気に片付けてしまいます。

例えば、お昼からクライアントの事務所に伺い、申告作成について打ち合わせをするとします。

打ち合わせを夕方に終えて、帰宅・・・としたいところを、

あえてカフェに寄ってパソコンを開きます。

クライアントと打ち合わせをした際は、面談記録を残すようにしており、

そこで次回の検討事項や調べ物などをメモとして残したりしているのです。

このメモ作成、打ち合わせが終わったその直後に残さないと、意味がないのです。

なので、基本的には打ち合わせ後は帰宅せずにどこかでパソコンを開いているのです。

これが不思議なもので。

いったん帰宅してしまうと、ダメなのです。

見事に全然集中できない。

仕事モードから休息モードへ頭が切り替わるのでしょう。

面談記録作成自体は1時間もあれば終わるもの。

だったら、仕事モードで勢いがあるときに一気に仕上げたほうがいいのです。

・・・疲れているから、休みたいなとか、思っているんですけどね。

それでも、勢いがあるので疲労を乗り越えて仕事ができるのです。

毎日は無理かな

毎日こんなことはしたくないですね・・・。

そりゃ、仕事が終わればさっさと帰りたいし。

1時間くらいならなんとかなりますが、もうちょっと時間がかかる仕事はさすがにしんどいです。

ちょっと無理する・・・と言っても、無理はしていることに変わらないので、本当はやらない方がいいのかもしれません。

ここは、自身の判断。

勢いに乗った方が後々効率がいいなら乗ってしまった方がいいでしょうが、反動もありますので。

私の目安は「1時間以内」。

これなら、甘い飲み物で疲労を押し流せます笑

それ以上かかりそうなら、ゆっくり休んだ翌日に回したほうがいいでしょうね。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

午後からは幕張へお出かけ。

メモ

Posted by corner-stones