もし過去に戻れたら?「未来」を決めることで、過去のすべての意味が変わる

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、もし過去に戻れたら?「未来」を決めることで、過去のすべての意味が変わる、というお話。

「もし過去に戻れたら」という妄想

ふとした瞬間に、「もし過去に戻ってやり直せたら、どうするか?」と考えることはありませんか。

「あの時、ああしておけばよかった」「あれをやってみたかった」と、色々と出てくるものです。

特に、歴史シミュレーションゲームだと史実とは異なる「if展開」というものがシナリオで用意されているものもあったりして、

妄想癖が搔き立てられるのです笑

私の場合も、人生を振り返ればいくつか思い浮かびます。

例えば、学生時代にもっと「戦略的に」勉強して、偏差値の高い大学に入っておくとか。(国立大とか)

例えば、大学生のうちから税理士試験に手を付けておいて、もっと早く資格を取っておくとか。(20代のうちに)

例えば、国税の職場の「ルール」を早々に理解して、組織内をもっと自在に要領よく泳いでみるとか。(働きたい内容の仕事を)

もしあの時、別の選択をしていれば、もっとスムーズな人生を歩めていたかもしれない。

そんな妄想をすることは、確かにあります。

やり直しても、今の自分と大差ない?

しかし、少し冷静になって考えてみると、「結局、今の自分の人生と大差ないのではないか?」と思うのです。

過去に戻ってやり直せば、確かに手に入るものはあるでしょう。

学歴、資格、仕事でのやりがい・・・。

しかし、その代わりに必ず「失うもの」だってあります。

学生時代の友人たちとは出会えていないでしょうし、国税で働いていなければ税務署と聞くたびに無駄にストレスを抱えることになったし、組織内遊泳に成功していればそもそも独立開業なんてしていなかった。

過去をやり直した結果が、今の自分より良くなるかどうかなんて、誰にもわからないのです。

過去の「意味付け」は変えられる

そう考えると、今の私にとっては、「過去の出来事すべてが必要だった」と心から思えます。

例えば、国税組織での経験。

当時は色々と苦労したこともありましたが、独立した今となっては、それが他の同業者との「差別化」になっています。

そして何より、あの厳しい環境に身を置いたからこそ、「仕事に対する責任感」を深く持つことができるようになりました。

遠回りしたことも、不器用だったことも、すべてが今の自分を形作る大切なピースだったのです。

過去を変えることはできません。出来事を無かったことにはできない。

でも、その出来事を人生でどのように意味づけるのかは、自分次第でいくらでも変えることができます。

自分が描く理想の未来に向けて、過去の苦労を「すべて必要だった」と肯定する意味づけを行うのです。

とある本で読んだ内容に、

「過去の延長線上に未来があるのではなく、自分が決めた未来に沿って過去が繋がってくる」(だったような笑)

というものがありました。

起点は過去ではなく、あくまで未来。

その未来に向かって、自分自身の過去がすべて関係してくるのだ、と。

そう思うと、自分のこれまでの過去のすべてが意味合いが変わってくるような気がします。

自分が味わってきたネガティブな体験も、自分が決めた未来によって変わるのです。

であれば、よりよい未来を想像して、自分の過去をすべて肯定できるようになればいいですね。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からはお客さまのExcel会計と申告作成を進める。

夜は久しぶりのゲーム「無双ORIGINS」のDLCをプレイ。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。