なぜあえて出張するのか
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、仕事での出張について。
遠方にも行きます
自分の事業の商圏をどこまで広げるのか。
基本、制限はしていません。
事務所は東京の練馬区と言うところに構えていますが、都内はもちろんのこと、
関東一円であれば出張しています。
もちろん、移動経費をご負担いただければ、さらに遠方でも。
私自身、オンライン面談も活用しておりますが、現地に出向くことも頻繁にしております。
時間もかかるし、お金もかかるし、何で・・・?
自分ができることに制限をかけるため
移動する手段は、電車とバス。公共交通機関というやつです。
自動車を持っていませんし。
電車・バスで移動すると、基本的に余計なことができなくなります。
人の眼がありますからね。
そして、こういうときこそ、インプットがはかどるんですよ。
スマホをカバンの中に入れてしまえば、あとはkindle端末を手に持って読書です。
自宅や事務所では、誘惑が多いもの。インターネットやスマホにいつでも手が届きます。
読書よりも、ついついスマホに手が・・・というのが人情。
であれば、スマホに物理的に触れないようにすればいい、と。
これは自宅や事務所では難しいですね。
電車での移動中が自分にとって都合がよいのです。
できれば、30分くらい連続して乗車できる距離感がいいですね。
細切れだと、じゃあスマホでSNSを見よう、となりますしね。
まとまった時間の方が嬉しい。
知らない場所に行ける
これもありますね。
趣味も多少入っています。
どうしてもプライベートの観光で行くとなると、名の知れた観光地がメインになります。
これが、仕事の場合は、そんなことは関係ありませんから、
こういう場所もあるのか、駅の名前でしか知らないな、と言う場所も訪れることができるのです。
そうすると、今まで知らなかった場所を知ることもできる、自分にとって良い刺激になるのです。
ずーっと同じ場所で仕事をしていると、心に刺激が無いもので。
新しい場所に行く、新しいものを知るというのがポジティブな刺激になるのです。
確かに、オンライン面談、移動経費も移動時間もゼロですから、「効率的」ではありますが。
自分にとって、オンライン100%にしてしまうと、ちょっと味気ないんです。
なので、あえて非効率な出張をしているのです。
たまには、出張、してみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午後からはクライアントの決算作成。