シンプルに思考するための「不便なモノ」への投資

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、シンプルに思考するための「不便なモノ」への投資、というお話。

現代社会は「ノイズ」が多すぎる

激動の人事異動日も過ぎ、静かな週末の朝を迎えた今日。(自分には一切関係ないけど笑)

少し視点を変えて「物理的なモノ」のお話をしたいと思います。

私たちのバイタリティーを奪うのは、人間関係だけではないのです。

現代社会って、とにかく「ノイズ」が多いんです。

そして、その最大の発生源は、私たちが毎日持ち歩いているスマートフォンやタブレット端末です。

「何でもできる」が集中を奪う

スマホやタブレットは、本当に便利です。

調べ物もできるし、動画も見られるし、メッセージのやり取りもできる。

最近は生成AIだって入っています。

今時、パソコンを持っていない方もいらっしゃるようですね。

しかし、その「何でもできる便利さ」に罠が潜んでいるのです。

本を読もうとしても、ピコンとSNSの通知が鳴り、気になってネットニュースを開き……と、

常に別の情報(ノイズ)がこちらの注意を引きつけようとしてきます。

日常的に使っていると、無意識のうちに脳が疲れ、バイタリティーが漏電していくのを感じます。

ただ、だからと言って、今更スマホやタブレットを手放そうなんて言うのは極論です。

その代わり、私が自分の身の回りに置くものは、他人の目を引く派手なモノでも、何でもできる便利なモノでもありません。

極めて実用的で、「静かなモノ」たちです。

その代表格が、私が愛用している「富士通のクアデルノ」や「SKTのBOOX Note Air5C」といった、電子ペーパー(E-ink)端末です。

これらは私の「デジタル書斎」を構成するための専用の器です。

しかし、動画も滑らかに見られませんし、動きも独特です。

はっきり言って、読むこと・書くことしかできない不便なモノ。

しかし、この「読む・書く」しかできない不便さこそが、最大の価値なのです。

眩しい光も、余計な通知も、別のアプリへの誘惑も存在しない。

ただそこには、静けさあり、目の前の活字と思考に「シンプルに集中できる」。

ノイズだらけの現代社会において、これほど贅沢な時間はないのではないでしょうか?

自分の環境は自分で選ぶ

少し値が張ったり、用途が限定されていたりしても、私はこうした「上質で実用的なモノ」に喜んで投資をします。

日々の小さなノイズを完全に消し去り、思考を限りなくクリアに保つこと。

それは結果として、仕事の質を高め、自分の人生の質を上げることに繋がるのです。

何でもできる便利なモノに流されるのではなく、あえて不便でもノイズがない実用品を選ぶ。

それもまた、自分の人生のハンドルを握り、自分の環境を守るための「結界」のようなもの。

皆さんも、ノイズから逃れるために、あえて、不便なモノを使ってみませんか?

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新。

午後からはお出かけ。支部の研修会に参加。

帰宅後、夕食を済ませ、オンラインサロンに参加。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。