細く長く働き続けるには

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日のテーマは、「細く長く」。

これまでとこれからの働き方

公務員を辞めてから1年3か月。

ふと、公務員時代のことを思い出しますが、まだ1年前のことだったんですね・・・。

何だかずいぶん昔のように感じています。

変わったのは働き方。

公務員の時は朝5時半に起きて8時ごろには庁舎に到着、そのまま仕事スタートで夜7時ごろまで、という感じ。

家を出るときも朝食と出勤の準備でバタバタでした。

今では、朝5~6時ごろに起きて、のんびり朝食。徒歩0分で仕事スペースに到着し、朝7~8ごろから仕事開始。

お昼休みはしっかりとって、夕方4時には仕事を終えます。

1日の仕事量は今の方が確実に減っています。

その代わり、土日祝日関係なく毎日何かしらの仕事をしています。

公務員は、土日祝日は確実にお休みでした。

負担を減らす

こうしてみると、

「総合的な労働時間は実はそんなに変わっていない」

ように感じています。

むしろ「完全オフ」がないので今の働き方の方が辛いのでは、と感じる方もいるでしょう。

ただ、少なくとも、肉体的な負担は今の方が間違いなく少ないです。

公務員時代は土日になると半日はグッタリして身動きできないほど疲弊していました。

今はそんなことはありません。

体調の良し悪しはあるにせよ、毎日朝から活動できています。

この違い、まず思いつくのは

「通勤時間の消滅」

かと。

これは大きいですね。

以前は自宅から1時間半かけて庁舎まで通っていました。庁舎についたときにはもう疲れている笑

そして夜遅くまで働いて、また1時間半かけて家に帰る。

こんなことをしていたら、そりゃグッタリもします。

今はこれが、ない。

あと、事務所で仕事しているとき、

「何だか疲れたな」

と感じたときは、すぐにベッドに戻って横になるようにしています。

ここで無理をしても仕方がありませんね。

その分、終わらなかった仕事は夜に食い込みますが・・・。

ちょこちょこ小休止を取るって、実は結構体調によいのではと感じています。

公務員時代の働き方については、

「このまま年をとっても同じだけ働けるか?」

と不安に思っていました。

いつか限界が来るだろうなと。

このタイミングで、身体への負担を減らす方向に舵を切ることができて、私自身は良かったなと思っています。

元気に、できる限り

個人事業主は定年が無いとよく言われます。

それには良い面悪い面の両方があると思っています。

良い面としては、一斉に仕事を辞めて生活様式を強制的に変えることをしなくてもいい、ということ。

これ、ストレスですよね。

個人事業主は、自分のライフステージに合わせて生活様式に微調整をかけることができます。

仕事をしたければ、クライアントがいる限りいつまでも仕事することができます。

悪い面としては、老後に向けた資産形成。

年金制度も、会社員公務員に比べて貧弱ですし。退職金だって。

ある意味、「辞めたくても辞められない」なんていう可能性も・・・。

どちらの意味にせよ、なるべく長く働くには、心身ともに元気であることが一番。

自分への負担を減らしつつ、細く長く働き続けられたら、最高だなと思います。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

午後からは調査案件のクライアントの申告作成と各種届出の準備。

メモ

Posted by corner-stones