昼寝の効用
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、お昼寝について。
お昼寝、してますか?
サボりか!
と言われそうな気がしますが、そうではなく。
公務員の時は、昼休みによくお昼寝をしていました。
私の体質のせいか、昼食後は激しい眠気に襲われることが多いのです。
それを我慢すると、時には眠気が頭痛に移行し、激しくパフォーマンスが落ちるのです。
社会人なりたての頃は、コーヒーをがぶ飲みしたりカフェインのタブレットを嚙んだりして
眠気を何とか抑え込んで仕事をしていましたが、カフェインも摂りすぎるとかえって効かないんですよね。
ある時、15分くらいお昼寝をすれば頭がスッキリするよ、ということを知って試してみたら効果が抜群。
それ以来、昼食後は自席かバックヤードに移動して堂々とお昼寝をするようになりました。
自分の勤怠管理をする
働いていると体が疲れるのは当然として、脳みそも疲れているんです。
その脳みその疲れを取るには、睡眠が良いのでしょう。
たかだか15分で良いのです。その15分のお昼寝で、午後のパフォーマンスが大きく変わる。
午後からの時間を、ひたすら眠気と頭痛に耐えて働くなんて、もはや罰ゲームみたいなものです。
公務員のときは「休憩時間」が厳密に決まっていましたが、独立後はそういう時間を決められているわけではないので、
自分で休息を意識的に取るようにしましょう。
はい、意識的に、です。
調子がいいときは〇時間ぶっ通しで仕事して~、というのは、危ない。止めてくれる人がいないので。
自分の勤怠管理は自分で行う必要があります。
〇分仕事をしたから〇分休んで、というリズムを自分で作りましょう。
私の場合は、連続仕事時間は3時間程度まで、と決めています。
これまでの経験上、3時間を超えてぶっ通しで働くと、どうしようもなく頭が動かなくなるようです。
なので、3時間超えたなと思ったときは、仕事を中断しています。
難しいことはしていなくて、3時間働いたころに何かしらのプライベートの用事を入れ込んでいます。
午前中は、例えば8時から仕事を開始して11時には昼食を摂ります。
午後は、昼寝後の13時から仕事を始めて夕方16時ごろには夕食の買い出しに外出します。
基本、その時点でその日の仕事は終了、なのですが、
場合によっては、夕食後の20時ごろから仕事を再開することもありまして、遅くても23時には就寝します。
こんな感じで、連続して働く時間を強制的にぶつ切りにするようなスケジュールにしているつもりです。
こうしておけば、嫌が応にも仕事から離れることになりますしね。
なお、昼寝に関して気を付けなければいけないのは、
寝すぎもダメということ。
私の経験上、1時間以上ぐっすり寝てしまうと、完全にお休みモードに入ってしまって、仕事にならない笑
せいぜい、15分~30分程度が、自分的にはちょうどよいみたいです。
身体の不調はメンタルにも影響する
これは最近特に思うことで。
疲労を感じると、思考がネガティブ方向に引っ張られているように思います。
疲れてるな~というときは、何だか将来を悲観してしまうんです。
身体の不調がメンタル面に影響を及ぼしているようですね。
なので、身体の調子を整えるように、疲労を感じたときは休息を取るようにしています。
プライベートスペースに座椅子を置いてありますので、そこに身体を横たえて仮眠をとっています。
なんだかんだ言って、休息には寝るのが一番です。
実際に寝入らなくても、身体を横たえるということだけでも疲れが多少はマシになるように感じています。
無理をしないで、自分の心身を労わる、ということ。
ひとり税理士、自分がぶっ倒れればハナシになりません。
無理をせず、細く長く活動をしていきましょう。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
お昼を早めに済ませ、八王子に出張。
クライアントのご自宅で確定申告作成の打ち合わせ。夜まで。
近場で夕食を済ませて帰宅。