王道を外れた「少数派」の経験が最大の差別化になる

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、王道を外れた「少数派」の経験が最大の差別化になる、というお話。

なぜ、税理士の仕事を選んだのか?

「なぜ税理士という仕事を選んだのだろうか?」と振り返ってみると。

親が税理士だったわけでもなく、身近に税理士がいた環境ではなかった。

最初から明確な強い志があったわけでもありません。

様々な「偶然」が重なって、今の場所にたどり着いた感覚があります。

そもそものきっかけは、大学生の時に入った「法律相談サークル」でした。

そこで活動しているうちに、サークルのメンバーが複数人、「税法」を扱うゼミに入ると耳にしました。

それを聞いて、「じゃあ自分も」と手を挙げて税法の世界に足を踏み入れ、そこで初めて「国税専門官」という職種の存在を知ることになります。

もしあの時、別のサークルに入っていたり、違うゼミを選んでいたりしたら、税理士としての私は間違いなく存在していなかったでしょう。

すべての選択に共通する「少数派」

こうして見ると単なる偶然の連鎖のようですが、私のこれまでの人生の選択には、ある一つの共通点があります。

それは、常に「少数派」の道を選んでいる、ということです。

そもそも、大学生になって「さあ、楽しく遊ぼう!」という空気が流れる中、

わざわざ学習につながるようなお堅い法律相談サークルを選ぶ時点で、かなり少数派です。

そこからさらに法学部の中でもマニアックな「税法」のゼミを選び、

公務員の中でも特殊な立ち位置である「税務職員」を選んだ。

どこへ行っても、王道ではなく、あえて少し外れた少数派の道を歩き続けてきたのです。

打算なき選択が「エッジ」になる

なぜ、私は少数派の道ばかりを選んできたのか。

それは、「どうせなら、この場でしかできない経験をしたい」という純粋な思いからでした。

将来の役に立つように戦略を考えて、意図的に少数派を選んできたわけではありません。

ただ、人があまり行かないマニアックな場所で、そこでしか味わえない経験をしてみたい。

それだけだったのです。

そして、国税に入ってからも極めて少数派である「30代での独立開業」を選び、ひとり税理士となりました。

国家公務員になっておきながら、わざわざ30代で辞めるなんて、極めて少数派です笑

面白いもので、将来のためになんて微塵も思っていなかったこれらの「少数派の経験」が、独立した今、すべて「差別化」に繋がっています。

他の人が選ばなかった道を歩み、そこで積み上げてきた独自の経験が、結果的に「村田龍矢」という税理士の個性を際立たせ、自分自身に鋭いエッジを効かせることになったのです。

計算通りにいかないからこそ、人生は面白いなと思います。

今でも、ひとり税理士という少数派。

これからも、少数派の道を歩んでいくのでしょう。

結果的にこの事が、自分の軸を作り、自分の人生を切り開くことになったのだと実感しています。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新。

午後からはオンライン研修動画の視聴。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。