ゴールデンウィーク・・・でも平常運転
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、ゴールデンウィークについて。
周りはお休みかもしれないけど
世間ではゴールデンウィークに入ったようですね。
うまく平日も休めば11連休だとか。
公務員の時は、ここぞとばかりに有給休暇を使うチャンス。
特に、調査に出ていた現業の時は、周りの上司同僚と共に一斉に休みを取ったものでした。
こんな長期休暇の機会は、年3回。年末年始とお盆期間、そしてゴールデンウィークですね。
ここでうまく有給休暇を取るとそれはもう長期の休暇が可能になりますので、
日頃の激務で疲れた心身を癒やせるということで、それはもう楽しみでした笑
翻って、独立開業した今はどうか。
実は、そんなに平日と変わらない生活を送っております。
というか、今日もブログを書いていますし。
午後以降もクライアントと打ち合わせしたり、普通に仕事をするつもりです。
独立以降は、「長期休暇」というものが無くなりました。
長期休暇を取らなきゃいけない状態
そもそも、長期休暇が必要な状態ってどうなのか?
普段の仕事や生活で心身疲れ切っているからでしょう。
土日の休みで回復しきらずに仕事に出て、少しずつ疲弊が蓄積していっている状態。
だから、○連休として長く休みを取って一気に回復をするのですね。
公務員の時はそんなの当たり前で、
あともう少しで○連休だと仕事のモチベーションに変えることもありました。
独立開業した今、考えたことは、
長期休暇が必要な状態は、心身を痛めつけている証拠
のではないかということ。
理想を言ってしまうと、その日の疲れはその日の内に解消することが望ましいと思うのです。
そうすれば、理屈上は長期休暇は必要なくなるはず。
まぁ、公務員のときは仕方なかったのかなと思います。
私の場合を言うと、毎日通勤に往復3時間、常態化する残業、組織風土に心身を合わせる労力など。
疲弊するのは当たり前ですね。これは土日では回復しきれません。20代の新人の頃はともかく・・・。
この上、やれ自己研鑽だ、趣味だ、遊びだとなると、
周囲の同僚はよく乗り切っているなと感心してしまいます。
状態の安定を
長期休暇を避けたいのは、何より心身のアップダウンが起きるため。
長期休暇の直前まではオンですね。疲れていながらもテンションは高い。
長期休暇に入ると、一気にスイッチが切れてオフになる、と。
心身ともにお休みモードに入ります。
ここまではいいのです。
私は、長期休暇明けが憂うつで憂うつで、嫌で嫌でたまりませんでした。
そりゃそうです。
オフモードの心身をオンに持っていかなければならない。
休暇明け直前の最終日は、どんよりとした気分でしたね笑
もし、長期休暇明けの仕事が楽しみだ、という方がいらっしゃれば、素直に尊敬しますね。
この、オンオフの激しい上下がしんどかったのです。
だからこそ、独立して以降はこういう激しい上下が無い生活をしております。
少なくとも、完全オフの日は作らないようにしています。
その象徴がこのブログです。
このブログは、毎日更新です。お正月だろうが、お盆だろうが関係なく更新をしています。
山奥の温泉に入りに行っていたときも、ブログを更新しておりました笑
ブログを更新するだけで、心身が微妙にオンに入るのです。
オンを基準に考えると、微妙にオンなのか、普通に仕事をしているのか、終日何かしらの仕事の対応をしているのか、という区分けになります。
こうすることで、オフ→オンの切り替えがいらなくなります。
毎日、オンですからね。
また、毎日のオンの度合いを調整することで、長期休暇が必要なほど疲弊することを避けるようにしています。
状態の安定がほしいのです。
これは、独立開業してよかったことの一つ。
万人受けはしないでしょうし、微妙にオンに入るために多少の鍛錬は必要とはなりますが、
長期休暇明けが憂うつだったという方は、状態の安定を試してみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午後からは税理士さんからオンラインで単発相談を受ける。
夕方からはオンラインライブの視聴。