「縁」を大切にする
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、「縁」について。
人とのつながり
「みどり」ではありません。「緑を大切に」なんて言うと、小学生時代の作文で書いたテーマになってしまいます。(実際に書きました)
「えん」です。
人とのつながり、という意味だそうです。
人間は、生きていると色んな人に出会ったり、お世話になったりします。
この地球には、人間は80億人もいるそうです。
その80億人の中から、わざわざつながりができるというのは、本当に貴重なことです。
その貴重なつながりの中で、仕事上の関係で繋がるのはさらに珍しい。
その珍しいつながりを、大切にしたいものです。
縁が無かった
縁が繋がる、というものは、どうやって起こるのか。
そんなものは、行動しているうちに勝手につながっていくとか、意識して狙ってつながりをつくっているとか、
そういうお話もあるかもしれませんが、
私の場合は、
つながるべき縁がちょうどいいタイミングでつながっている、
と思うようにしています。
そう思うと、精神衛生的に前向きになれるんです。
税理士として、おかげさまで継続してお付き合いをしているクライアントが何人かいらっしゃいます。
で、お付き合いが始まるまでに、一度面談だったりお電話でお話をしたり、というプロセスを踏むことがあるのですが、
最初の接触でそれっきり、と言う方も相当数いらっしゃいます。
面談成功率100%、なわけないです。
断られることの方が圧倒的に多いです。
私自身、そこまでコミュニケーション能力が高いわけではないし、
むしろ、税務顧問のお話で自分が提供するメニューを説明するくだりなど、いまだに何を言っていいのかよくわからないくらいで笑
(この点、税務調査対応のお仕事の場合は少し違いますね。緊急性が高いので、話が進めやすい、ということもあるのでしょうか)
当然、相手が魅力を感じないと「失注」となるのですが、やっぱり落ち込みますね。
そこで、方向性をどうとるか。
営業トークスキルを磨く、ということに力を割くのかどうか。
あんまり気が乗らないな、というのが正直なところ。
それよりも、
今回は「縁が無かった」
と考える方が、前向きになれる、ような気がします。
それにこちらも、ひとり税理士。
いくら業務を効率化できても、マンパワーには限りがあります。
クライアントを何百人も抱える、なんてもとから無理な話。
だったら、数は少なくても、ご縁があったクライアントを少しずつ増やしていった方が良い。
縁をつなぐには
やはり、行動あるのみ、でしょう。
家の中でゴロゴロしているだけでは、縁はできないのです。
行動、といっても、外出して動き回るだけではなくて、
今時はインターネットもありますので、そこでの発信も良いかもしれません。
そして、行動すると言っても、各人ごとに体力値や精神力は違うものですので無理をしないようにしましょう。
私の場合、体力はある方かもしれませんが、精神力を消耗しやすいところがあるので、
基本的にオンラインでの面談は午前午後で1件ずつが限度、
対面での面談は1日1件が限度、です。
お出かけの予定も、1日1件でお腹いっぱいになります。
こればかりは、量をこなした方がエライとかそういう問題ではないので、
そこを比較しても落ち込む必要はないのではないでしょうか。
オンラインでもオフラインでも、自分に合った方法で、自分の限界を考慮しつつ、行動してみましょう。
そうすると、自然とつながるべき人とつながっている、かもしれません。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。
午後からは買い物とヘアサロンで髪を切ってもらう。
その後、クライアントの決算作成を引き続き。
Excelでチェックをかけているので、仕訳の修正を行いやすい。
振替伝票の入力が一行ごとになるのが難点ではありますが。