心構えが必要なゲームと必要ないゲーム(主観)
たまにはこういう軽い話題を。
種類
私はこれまで、色んなゲームを遊んできました。その中でも、「心構え」が必要なゲームとそうでないゲームがあります。
例として・・・
・心構えが不要なゲーム
モンスターハンター、トータルウォーシリーズ
・心構えが必要なゲーム
ハーツオブアイアン、ステラリス、シヴィライゼーション
となっています。
プレイを中断する際に強い意志が必要か
見出しのとおりです。
モンスターハンター、トータルウォーは、プレイ時に「集中」を要する場面が現れます。
モンスターハンターでは狩猟の場面です。始まると、疲れたから途中で抜け出して違うことをやろうと思っても、できません。狩猟自体を中断することになります。
トータルウォーでは、攻城戦・野戦の場面。始まると、勝敗がつくまでは戦闘シーンから抜け出せない。
もちろん、「一時停止」機能はありますので、物理的に中断して違う作業に移ることは可能と言えば可能。ただ、ゲームの中では再開時にその続きからということになります。
一定時間集中するゲームは、長時間のプレイがキツイです。高校生・大学生の頃は体力もあるので、長時間遊べましたが、今では2時間が限度。遊んでいるうちに疲れてくるので、すぐにプレイを止めることができます。意志は不要。
ハーツオブアイアン、ステラリスは、リアルタイムで進むシミュレーションゲームです。これらのゲームは、「国家の運営」を行い、方や戦争で領土拡大、方や宇宙探検して入植地を増やしていくというものなので、とにかくやることが多い。一つタスクを片付けるとタスクが二つ増える、という感覚です。また、戦闘などでは細かい指示を出すこともありますが、一時停止して途中でゲームを抜け出すことが可能。「続きの戦闘はまた明日」ができるわけです。
シヴィライゼーションは、文明を起こして進歩の度合いを競うゲームです。こちらはターン制です。こちらも「文明の運営」を行い、やることが多い。
ハーツオブアイアン、ステラリス、シヴィライゼーションに共通するのは、「タスクを片付ける際の労力・時間が少なくて済む」ということ。次々やることが増えても基本的には画面上で選択してクリックするだけ。あとはゲーム内の時間が経過するのを待つ。時間経過でタスクは完了する。
つまり、止め時がないということ。「ゲーム内時間で1950年になったら止めよう」「この技術が完成したら止めよう」「あと1ターンだけやったら止めよう」と思うものの、止めることは難しい。タスク達成に労力と時間が少なくて済むので。
ただし、少ないと言っても積み重なると膨大になります。遊んでいて気付くと数時間たっていたというのも昔はザラでした。
対策
・プレイを始めるのに「面倒くささ」を演出する
止められないゲームは、気軽にプレイできる環境にあると危険です。私は、主にパソコンでゲームをしていますが、終わった際にパソコンをきれいに片付けるようにしています。電源コードをコンセントから引き抜き、本体と共にパソコンバッグに収納します。
そうすると、遊ぼうと思ってもパソコンをセットする必要があるので手間です。この手間のせいで、気軽にいつでもプレイできなくなります。
・家事を終えてからでないと遊ばないとルールを作る
朝と昼間は仕事をしていますので、遊ぶなら夜と決めています。決めておかないと、朝っぱらから終日遊びかねない。
夕方から夜の家事も、風呂→夕飯づくり→夕食→片付け→歯磨き→就寝と決まっていますので、「歯磨き後でないとゲームで遊ばない」と決めています。そうすると、急いで片付けても8時を超えていますので、自然と就寝までの時間が少なくなり、プレイ時間も減ると。
そのため、精々遊んでも2~3時間で済んでいます。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。お昼からは事務所ホームページの改修。夕方から登録時研修。まだまだ終わらない・・・。
夜はモンスターハンターライズと太閤立志伝をちょっとだけ。