e-tax利用者識別番号が消えていた
2つの利用者識別番号を取得
個人事業主としての利用者識別番号と税務代理用の利用者識別番号を持っていました(つもり)。自分自身の届出や確定申告は個人事業主の番号で、お客様の届出・申告を行うときは税務代理用の番号で、と思っていました。
2つの利用者識別番号を用途で分けて使うつもりだったんです。当初は。
え、前の番号が消えてる
昨日、久しぶりにetaxソフトを立ち上げてみました。驚きました。前まで使っていた個人事業主用の利用者識別番号が廃止されていたんです。
びっくりしました。なぜと。
ネットで調べてみました。そうすると、国税庁のQ&Aで次の文章を見つけました。
「利用者識別番号を複数取得されますと、先に取得した利用者識別番号は廃止されます。・・・」
え、そういうことなの?etaxの開始届出を出したときに、わざわざ「個人の方用 税理士等新規」をクリックして進んでいったのに?この書き方で、「あぁ、個人用と別に番号取れるのね」って勘違いしたんだけど。
しかも、開始届出すまでに、「前までに使っていた利用者識別番号は廃止される」って書いてなかったしなー
「警告」は場面とセットで
と、いうことがあったので、これから税理士用の利用者識別番号を取得する税理士の方、注意です。前まで使ってた番号、廃止されますよ。
・・・まぁ、いまさら言っても取り返しのつかない。個人の利用者識別番号で出した申告や届出は、幸いなことに全部紙とデータで保存済みだったので。ダメージは最小限。
こうやってブログのネタにもなりますし。
さて、ここからどういう教訓を得るか。
見出しの通りです。いやね、別のページで説明はしてるんですよ。複数番号取ったら、前の番号は廃止されるよと。でもね、そこで説明するだけでは足りないんです。
お客様とお話しするときにそれではダメしょう。「それ、違うところで説明していますから」ってことですか?
人間、忘れやすい生き物です。事前に警告されていても、ある程度時間がたつと忘れます。その場面が発生しても対応できません。
あ、そういう場面になりそうだなと思ったら、しつこいと思われても再度の警告をする。警告は生かされてこそ意味があるもの。肝に銘じたいです。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。事務所の掃除。
午後からは面談準備。夕方からは近所のスーパー銭湯へ。近くの大型スーパーで食料の買い出し。鶏むね肉、安いなー。まとめ買い。店によって、魚が安い店、肉が安い店など傾向があるみたい。
夜はモンスターハンターライズ。上位もレベルが上がった来たので、一呼吸。攻撃力が高くなってくるので防御面を固める方向。