急な予定変更があったら
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、「予定変更」があったときについて。
要は「ドタキャン」
残念ながら、たまにあります。
お会いする日時や場所を約束し、何だったらメールなどで文字にして認識を共有までしたのに、
当日になってキャンセルする、と。
連絡がある場合はまだしも。
何も連絡が無いケースもごくまれに存在します。
こちらは相談などの下調べも行い頭の体操をし、他の方からご依頼が入らないように日程調整も済ませ、
弊事務所で打ち合わせできるようにセッティングまで終わらせているのに、
約束の時間になっても、来ない。
100歩譲って、連絡がある場合はまだ良しとしましょう。
でも、連絡が一切つかないというのは、どういうこと・・・?
いくらなんで、社会人としての常識が無いのではないでしょうか。
そもそも、ドタキャンなんてする人は・・・
まぁ、これくらいにしておきましょう。
心持ち
正直なところ、腹が立ちます。ドタキャンされたと思った直後は。
でも、よくよく考えてみましょう。
なんで、連絡なしにいらっしゃれなかったのか、ということを。
クライアントと連絡がついていない以上は、こちらには事情が一切わからないわけです。
可能性として考えられるのは・・・
- 仕事が忙しくて行けなくなった。
- そもそも忘れていた。
- 他の税理士に頼むことになった。
でしょうか。
嫌な気分になりますね。
でも、こんな可能性もあるのでは?
- 事件事故に巻き込まれて連絡が取れない。
- 体調不良により連絡ができない状態である。
やむを得ない事情で、結果的にドタキャンしてしまった、という可能性もゼロではないわけです。
どうせ、クライアントの事情はわからないわけですから、自分にとってマシな方向で考えるようにしています。
体調でも崩したのかな、とかですね。
事情が不明な相手に対して、モヤモヤしたり、腹を立てる。
これ、まったくもって精神力の無駄遣いです。
であれば、
「ま、しょーがない」
とそのクライアントのことは忘れてしまいましょう。
それこそ、「ご縁」が無かったのですから、いつまでも執着しても仕方がない。
自分の脳みそをドタキャンしたクライアントで満たすなんて、もったいないです。
次の手を打ちましょう。
対策
とはいえ。
そもそもドタキャンがないことが一番です。
なので、料金の事前決済はお願いしたいところ。
弊事務所の場合、基本的には事前決済でお願いをしています。
あらかじめお金をもらっておけば、ドタキャンされても気持ちが全然違います。
キャンセルポリシーで、ドタキャンの場合は返金しないと謳っていますし。
また、返金しなくていいとは言うものの、やはり前日のリマインドのご連絡はしています。
そのときに、キャンセルとか日程変更があるなら伺うこともできますしね。
で、ドタキャンする方。
大体は、こちらから前日のリマインドのご連絡をしても無反応なのです。
この時点で、「おや、ドタキャンか?」とピンときます。
さて、結果的にやっぱりドタキャンだったという場合。
ボーっとしていられるほど、暇ではないはずです。
予定の空白を何で埋めるのか、すぐに判断する必要があります。
そのためには、仕事のたな卸が重要です。
今、どんな仕事を抱えているのか、その仕事にどれだけの時間がかかりそうなのか。
これを把握しておく必要があります。
予定変更には臨機応変に臨みたいもの。
また、今の手持ちの道具では、他の仕事ができない・・・
という状態では、本当に時間の無駄になってしまいます。
どこでも、仕事ができる体制を整えておきましょう。
これだけやっておけば、ドタキャンも気にならなくなるのではないでしょうか。
【編集後記】
私見ですが、心持ちが一番大事ですね。
ドタキャンのモヤモヤを引きずると、仕事になりません。
頭をパッと切り替えることができるかどうか。
さて、昨日は朝一のブログ更新。
午後からは、弊事務所でクライアントと打ち合わせの予定だったが、
変更し各種名簿を作成しetaxで税務署に提出。
夕食後は、「モンスターハンターワイルズ」。