自分にできないことはやらない
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、自分にできないことについて。
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それは本当にやる必要があるのか?
自分にできないことはしたくありません。
こう言うと、わがままと言われることが多いですよね。
確かに、やらなければいけないことをできないからしたくないと言うのはわがままです。
税金の申告とかですね。
税金なんてものは、進んで自ら積極的にやりたいなんて言う人は少数派だと思います。
私も、お仕事としてお客様の申告を作る、税金の計算をするのは好きです。
でも、それはあくまで仕事だからであって、自分自身の申告を作るのが好きでしょうがない、やりたくてしょうがない。
そこまでは思えません。
でも、納税は国民の義務ですから、淡々とやってるわけです。
それを、やりたくない・できないので、申告しませんでしたと言うのは通じません。
今日の話は、実はそちらの話ではなくて。
やってもやらなくても、どちらでもいいもの。
でも、なんとなくやらなきゃいけないと思っているもの。
それはほんとにやらなきゃいけないんですか?
と言うことをお話しします。
周りがみんなやってるけども
周りがみんなやっている。だから、自分もやらなきゃいけない、のか?
そこを立ち止まって考えてみましょう。
この時に、自分の価値観や自分の王道をセットで考えてみると良いでしょう。
自分の価値観や王道を補助線として眺めてみると、いや、それはやらなくていいんじゃないか?
それをやっちゃうと、自分が苦しくなるよね。
というものも出てくるんです。
そういうものは、周りがいくらやっていても、自分は手を出してはいけないのです。
自分の価値観に反することを実行してしまうほど、自分に申し訳ない事は無いんです。
自分の価値観や王道に反するので、できない。だから、やらないんだと。
最初はとても勇気がいることだと思います。
周りの皆がやっていることを、あえて自分はやらないというのは孤独です。
精神的な負荷は間違いなくかかります。
当たり前ですが、周りに合わせたほうがそれは楽です。
自分と同じような人がたくさんいますから、安心しますよね。
でも、必ず心身が苦しくなります。
自分の奥にある価値観に反していますからね。
意外と探してみると、自分が目指すべきところと同じものを目指してる人はいるものです。
ぜひ探してみましょう。
そして、可能なら会いに行くことをお勧めします。
個々人でつながる時代
これまでは個々人でつながるのは難しい時代でした。
そもそも探せません。
自分という存在を世間に発信する手段がありませんでした。
でも今の時代はインターネットとスマホのおかげで、自分という存在を全世界に向けて発信できるようになりました。
ですから、自分と同じような価値観の人や自分がやってみたい行動をしている人を見つけることができるようになりました。
だからこそ、無理に周囲に合わせる必要は必ずしもないのです。
自分にできないなと思うことは、やらなくてもいいのです。
そして、自分の本当にやりたかったことに注力する。
私自身、本当に今の時代に独立起業をすることができて幸せなことだと思っています。
一昔前なら、独立をしなかったでしょうし、独立をしても果たして続いていたかどうか。
周りに合わせて行動して、なんとなくモヤモヤして人生を送っていたか、
自分を貫いた結果、孤独に押しつぶされていたか。
そのどちらかでしょう。
本当に、良い時代になったものですね。
【編集後記】
昨日は午前中にブログ。
午後からは都心で眉毛サロン、氏神参拝、図書館と、曇り空で体感温度が低いうちに色々と済ませる。
夕方帰宅しブログ更新。