自分のことを掘り下げる
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は自己分析について。
「自己分析」、懐かしい
大学生のとき、3年生にもなると就職活動に備えて周りが慌ただしい雰囲気になっていました。
そのとき、面接対策として「自己分析」というものを行うと聞きました。
最初はうさんくさいなと感じていました。
そんなことをして本当に意味あるの?と。
私自身、民間ではなく公務員への就職を決めていましたので、自己分析自体は後回し。まずは試験勉強にエネルギーを割いていました。
自己分析というものとちゃんと向き合ったのは、社会人になって何年かたってから。
自分の将来に何となく不安を抱えていたときのこと。
そのときに自分の過去を振り返って分析をするコーチングを受けたのです。
思ったのは、「自分だけで自己分析をするのは難易度が高い」というもの。
分析しているときに、横にコーチやガイド役の方がいてくれないと、行き詰まるんですよね。これであってるの?と。
自己分析をすることで「自分を知る」
公務員のときもそうですが、独立してから強く思うことは、
自分を知ることの大切さ
です。
仕事で成果を出すためにいろんな方法があります。本屋にでも行けばビジネス書はたくさん売っています。
学んだ方法をそのまま真似しても、自分にとって成果が出るかどうかは別なのです。
「自分に合った方法」なのかどうか。
これが大事ではないかなと考えます。
いくら成功している先行者の手法を丸パクリしたとしても、その手法が自分にとってマッチするかどうか。
マッチしない手法で急成長しても、後が苦しいのでは?と。
私が毎日更新しているブログもそうです。
自分を分析してみて、私に合っていたというだけ。万人に共通して良い方法かというと、そうではないでしょう。
例えば
「ストレングスファインダー」
有名ですね。本屋さんに行けばたいてい置いてあると思います。自分の5つの強みを分析するツールです。
これで分析してみたところ私の強みは、
- 慎重さ
- 原点志向
- 親密性
- 学習欲
- 内省
とのことです。
ブログという自分の発信拠点を持って、文章で表現することを選んだのは「慎重さ」という強みを生かすため。
本を買えば、無料で診断テストを受けることができます。さらに、有料ですが診断レポートも入手できますのでレポートを読んでみることもオススメです。
「16Personalities」
テストを受けると16タイプの性格タイプのどれに該当するのか診断してくれます。テストは無料。
私の場合は、「INFJ」提唱者というのだそうです。
内向的・直観的・感情型・判断型
の頭文字ですね。
などなど、無料で受けることができるツールもたくさんありますので、そういったものを活用しながら「自己分析」をしてみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は朝一のブログ更新。お昼ご飯までに集計作業をしたり、オンライン相談に対応したり。
午後はインターネット関係を色々。オンライン研修を少しだけ。
毎朝5時起きなので、早めに就寝。