「バッファ」を持つ

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、バッファを持つということ。

暇なのか?

バッファ、つまり「余裕」ということ。

余裕がある方がいいのか、目一杯仕事を詰める方がいいのか。

考え方の違いが出るところでしょう。

組織で働いている頃は、掛け声では「余裕を持った仕事を」とか「ワークライフバランス」とか、いろいろと言っていますが、放っておくと仕事が詰め込まれていくのです。

手が空いてる?では、この仕事を。

という風に、仕事を効率化して前倒しで終わらせても、どんどん仕事が降ってくる。

独立した今では、仕事の管理は自分に主導権があります。

いつ、どんな仕事を、どれくらいの量で行うのか。裁量は自分に。

その代わり責任も自分にあるということで、余りにも多忙になったらそれは自分のせい。

私の場合は、「細く長く」ということを目標にしていますので、仕事を詰め込まないようにしています。(詰め込むほど仕事がないのかも?)

他人様からは、「暇か?」と思われるかもしれませんが、意外とそんなことはなく。

仕事以外でやることもありますので。

バッファがあるからこそ

私は遅刻が嫌いです。特に、自分自身が遅刻するなど許せない、というタイプです。

待ち合わせの場合は、1時間程度前倒して出発し、現地確認。

その後は、近くのカフェに移り、時間調整をしています。

こういうことができるように工夫も。

必要な資料はデータ化し、タブレットorクラウドに保存。かさばる書類は持たない。

読書もkindle端末で。調べ物はタブレット端末のPDF。

仕事のメインはパソコン。

どこにいても大丈夫なように、手を打っている前提です。

先日も、遠方に出張した際、交通機関が大遅延したことがありました。

このときも、前倒し出発の習慣があったおかげで間に合いました。

めちゃくちゃ焦りましたけどね。

こういう時も、バッファがなくギリギリで動いていたら完全遅刻だったでしょう。

予定は埋めておかないと「勝手に」埋まるもの

これは不思議なものです。

私が開業してからもうすぐ1年になります。

最近になって、段々予定が埋まるようになってきました。

この段階になって思うと、不思議なことに予定に空きがあると、何らかのイベントで埋まっていくのです。

仕事、プライベート問わず。

受け身になっていると、あっという間に自分に余裕がなくなってしまうということです。

自分を見てみると、10代20代の頃とは身体やメンタルの状況も違います。

自分自身が細く長く活動するためにも、バッファを持つことは重要なのです。

【編集後記】

昨日は朝一のブログ更新。

昼頃から買い物に出かけるも、暑さにダメージを食らう。

戻ってから、週末の出張の準備。

夕方にゲリラ豪雨が。最近多いなと思うところ。

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Posted by corner-stones