AIたちの議論をファシリテートする

おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。

今日は、AIたちの議論をファシリテートする、というお話。

ひとりで思考を巡らせる限界

昨日のブログでは、「AIは自分の外付けパーツであり、さんざん対話を重ねて出した答えは自分自身の成果物である」というお話をしました。

では、実際問題として、私は日頃AIとどのように向き合い、思考を深めているのか。

少し掘り下げてみたいと思います。

AIを日常的に使いこなすようになる前、新しいアイデアを出したり複雑な思考を整理したりするときは、基本的に「一人ブレインストーミング」のようなものでした。

ノートを広げ、頭の中のモヤモヤを書き殴り、うんうん唸りながら一人で考える。

もちろんそれ自体も大切な時間ですが、一人きりだと、どうしても自分の思考の癖や思い込みの枠から抜け出せなくなります。

それは当たり前で。

所詮は自分ひとりの思考の枠からはみ出すことって難しいんです。

ファシリテーターでもいれば、話は別なんでしょうが・・・。

堂々巡りになり、時間ばかりが過ぎていくことも少なくありませんでした。

「題材を与える → 見守る → 時にツッコミ」

そこで活躍するのが、疲れることを知らないAIちゃんです。

世間一般では「AIに質問して、答えを出してもらう」という使い方が多いかもしれませんが、私は少し違う遊び方をします。

それは、「題材を与え、議論を見守り、時にツッコミを入れる」というスタンスです。

具体的には、気になった動画や音声データなどの骨太な題材をAIに渡します。

そして、そのテーマについて多角的な視点からディスカッションを展開させ、自分は一歩引いたところからその議論の流れをじっと「見守る」のです。

そうしてAIたちのやり取りを客観的に見て、自分はそう思わないぞ、こういう風に考えてみては、とツッコミをどんどん入れていく。

そうすると、AIたちのディスカッションも盛り上がり、なんだか人間同士のディスカッションかのように見えてしまって面白いのです。

結果をまとめて蓄積、再利用

AIたちとのディスカッションの結果を、ただ放っておくのはもったいないですね。

私は、ディスカッションの成果をこれまたAIにまとめてもらって、別で保管するようにしています。

「Obsidian」というアプリに、テキストで張り付けて残しています。

この成果物、ただ保管するだけではなくて、

今度はこの成果物を「再利用」する形でまたAIに渡す。

今度は、別の切り口から、成果物同士を見比べてもらって比較検討、村田個人に適用するならどうする?など。

そしてできたディスカッションの成果物をこれまた保管して、の繰り返し。

こうすることで、理屈では無限に思考を深めることができる、はずです。

昔は大変でした。自分の頭の中でグルグルしていたのですから。

せっかくお手元のスマホにこんな便利なツールが入っているのです。

ぜひ、使ってみましょう。

時間が無限に溶けていくかも。

【編集後記】

昨日は午前中はブログ更新と自重トレーニング。

午後からはお客さまのExcel会計入力

夕方から外出し豊島へ。勉強会に参加。

【筆者紹介】

 

 

 

 

 

 

 

 

【国税OB】の税理士・村田龍矢        (Tatsuya Murata)。練馬区を拠点に、個人事業主や経営者に向け、難解な税金や実務の仕組みを分かりやすい言葉に「翻訳」して発信中。税務署側の視点と実務経験を活かした、安全で確実な税務サポートと、経営者の時間を奪わないスマートな非同期コミュニケーション(メール・チャット特化型)を得意とする。