火力を切らない
おはようございます。東京・練馬の税理士、村田龍矢です。
今日は、仕事の火力について。
夏休み期間中
学生のときは7~8月、公務員のときは8月の中旬ごろに一週間ほど、夏休みを取っていました。
今から考えると、学生の1カ月単位の休みはずいぶん長かったなと。
クラブ活動に参加したり、自宅でのんびり過ごしたり。宿題も。・・・あまり意義のある活動をしていなかったような気が。
公務員になって、「夏休み」は一気に短縮されました。
学生と比べて、数分の一。
それでも、仕事から解放されることは嬉しく、夏休み直前は「もう少しで夏休みだから」といって自分に檄を飛ばしていたように思います。
そして実際に夏休みに入ると、これまた何もしないんですよね。
実家に帰省して、ゆっくりする。たまに地元の友人と再会して飲みに行くくらい。
一週間くらいの休みもあっという間に過ぎ去り、職場へ現状復帰です。
公務員のときは活動時間のほぼすべてを仕事に費やしていたので、その反動で休みに入ると何もしなくなる、というあまり良くない休みの使い方をしていたように思います。
今は平常運転
個人事業者となって、休みの考え方は大きく変わりました。
土日祝日しか休まない、という考え方と実態が合わなくなったのです。
数は多くありませんが、弊事務所では土日祝日でも仕事のご依頼は受けております。
あ、事前に予約はいただいておりますが。
このスタンスは、お盆期間でも、年末年始でも、ゴールデンウィーク期間でも変わりません。
実際に、世間ではお盆休みと言われている期間でもオンラインで面談は行っていました。
これによって、活動期間から休み、その逆の休みから活動期間へ、切り替える作業がいらなくなったように思います。
この切り替えの作業、結構ストレスで、長期休み明けの前日は仕事を思うと憂鬱でした。
まぁ、一度会社に出勤すれば、憂鬱はすぐに消えるんですが。
火力を切らないように
仕事の状況を火力に例えると、お盆期間中は弱火~中火、といったところでしょうか。
毎日のブログ更新をしていますし、オンライン面談をぽつぽつ入れたり。
時間が空いていればオンライン研修も受けていますので、完全オフの日というのはなかったりします。
これが終日対応の税務調査立会いの場合だと、火力全開ということになりますし。
思えば、公務員のときは、長期休暇で火力を切ってしまっていました。(というか、切らざるを得ない)
そのため、再点火が結構大変だったのです。
今では、常に弱火を付けている状態ですので、そこから火力を強めることは再点火より容易かと思います。
親しい方からは、ちゃんと休みを取っているのか心配されることもあります。
火力を切る、という意味では休んではいませんが、弱火をさらに「とろ火」まで弱めて動いている日もあったりしますので、意外なことに一週間当たりの仕事時間は公務員のときとあんまり変わらなかったりします。
【編集後記】
これもバランスの問題かなと考えます。
仕事に振り切るのか、プライベートに振り切るのか。
ではなく、一日の中で仕事とプライベートの割合をどう調整するのか。
プライベートのみでも、「仕事への復帰」がストレスの原因にもなるでしょうしね。
昨日は朝一のブログ更新。
午後からはオンライン研修を受講。
研修の合間合間に「MOTHER2」をプレイ。RPGゲームは、レベルを推奨よりも上げてからボスに挑むようにしているタイプ。
・・・これはとろ火の一日ですね。